ブログランキング・にほんブログ村へ
それぞれ押してもらえるとうれしいです!

LINEスタンプの作り方-自分用|手書きのスタンプ作成

スポンサーリンク

LINEのトークでスタンプを使用している人は多いのではないでしょうか?
相づちや返答など、トークをより盛り上げてくれる欠かせない機能ですよね!

LINEスタンプは自分用のスタンプを作ってより一層楽しむことができます。

ここでは、自分用のLINEスタンプとして手書きのイラストをスタンプにする方法をご紹介します。

本記事の内容
  • 自分用の手書きLINEスタンプの作り方
  • 自分用の手書きLINEスタンプの作成手順

スポンサーリンク

1.自分用の手書きLINEスタンプの作り方

オリジナルのLINEスタンプ(クリエイターズスタンプ)を簡単に作ることができるLINE公式の「LINE Creators Studio」アプリを利用します。

「LINE Creators Studio」でできることは次のとおりです。

  • スマホ(iPhone/Android)だけでLINEスタンプ(クリエイターズスタンプ)を作れる
  • 手書きのイラストや撮った写真をスタンプ化できる
  • スマホ(iPhone/Android)だけでスタンプの審査申請や販売ができる

無料で利用することができますのでぜひ試してみてください!

2.自分用の手書きLINEスタンプの作成手順

「LINE Creators Studio」アプリを利用した自分用のLINEスタンプの作成手順は次のとおりです。

  1. パッケージの作成
  2. スタンプの作成
  3. 自分用スタンプの審査申請
  4. 自作スタンプの販売

ⅰ.パッケージの作成

パッケージとは、自作したオリジナルスタンプを管理するフォルダのようなものです。

[+スタンプを作ろう]→パッケージのタイトルを入力します。

パッケージの作成

ⅱ.スタンプの作成

[+]から自作スタンプの作成を開始することができます。

スタンプの作成

【作成方法】
  1. 手書きのイラストからスタンプを作成する
  2. 端末にすでに保存されている画像を使用してスタンプを作成する
  3. 新たに写真を撮影してスタンプを作成する
LINEスタンプ作成|「Shuttle Sticker」での作り方

A.手書きのイラストからスタンプを作成

手書きアイコンの選択

手書きのイラストからスタンプを作成する場合には、一番上のマークを押します。

手書きアイコンの選択

手書きイラストの作成

手書きのイラストを作成→[次へ]→[保存]と進みます。

手書きイラストの作成

※手書きイラストは「ブラシ」と「テキスト」のみでスタンプを作成します。

手書きイラストの保存

手書きイラストがパッケージの中に保存されます。

手書きイラストの保存

B.画像・写真からスタンプを作成

BとCは、端末内の画像を使うのか、写真を撮るところからスタートするかの違いで、その後は一緒の流れになるのでまとめてご説明します。

イラストの選択

次のアイコンから対象となるイラストを選択します。

  • 2番目のアイコン:端末に保存されている画像
  • 3番目のアイコン:カメラを起動して写真を撮る

イラストの選択

トリミング-1

[なぞる]で対象とした画像・写真のトリミングを行います。

トリミング-1

※この段階ではざっくりと周囲を囲います。

トリミング-2

点を動かして微調整→トリミング範囲が決まったら[次へ]と進みます。

トリミング-2

※ピンチ操作で画像を拡大することでより細かく微調整できます。

サイズと角度の調整

ピンチ操作で画像の拡大縮小や角度を調整→決まったら[次へ]と進みます。

サイズと角度の調整

※「スタンプシミュレーター」で完成イメージを確認することができます。

画像の編集

画像の編集→完了したら[次へ]と進みます。

画像の編集

※この編集では「ブラシ」「テキスト」「フィルター」「色調」の操作を行うことができ、文字、色合いを調整することができます。

画像の保存

完成イメージを確認して問題なければ[保存]で完了です。

画像の保存

参考.編集について

画像の編集に関して次の編集についてご説明します。

  1. ブラシ
  2. テキスト
  3. フィルター
  4. 色調
a.ブラシ

ブラシはサイズ(太さ)筆圧(ぼかし)を調整しながら線を描くことができます。

ブラシ

b.テキスト

テキストはフォント文字色テキストの背景色幅寄せを調整しながら線を描くことができます。

テキスト

c)フィルター

種類が豊富に用意されており、各種効果の強さを1~100まで調整できるのでいろいろ楽しむことができます。

フィルター

d)色調

明るさやコントラスト、影補正など調整することができます。

フィルターよりも細かく色合いの調整ができます。

ⅲ.自分用スタンプの審査申請

自分用のスタンプだとしてもまずはCreators Market(クリエイターズマーケット)に登録申請をする必要があります。審査申請の流れは次のとおりです。

なお、自分用にするためには「b.審査申請の手順」での設定が大切となります。

  1. 審査申請の準備
  2. 審査申請の手順

a.審査申請の準備

審査を申請する前に、LINE公式の「Creators Market(クリエイターズマーケット)」にユーザー登録しなければいけません。

Creators Market(クリエイターズマーケット)にログイン

「LINE Creators Studio」のマイページの[ログイン]→[同意する]と進みます。

Creators Market(クリエイターズマーケット)にログイン

Creators Market(クリエイターズマーケット)のユーザー登録

ユーザー情報の入力→[保存]→入力したメールアドレス宛てに届く認証メールで認証することで登録が完了します。

Creators Market(クリエイターズマーケット)のユーザー登録

関連LINECreatorsMarket|登録方法や審査期間
Creators Studio(クリエイターズスタジオ)のクリエイター登録

再び「LINE Creators Studio」のマイページにアクセス→[登録する]→クリエイター名の入力→[保存]で完了です。

Creators Studio(クリエイターズスタジオ)のクリエイター登録

※ クリエイター名は英名必須です。ただし、後から変更することも可能です。
※ 言語別にクリエイター名を設定しておくと、閲覧者が設定している言語により表示されます。

b.審査申請の手順

販売するために審査の申請をする必要があります。
なお、販売できる最小ロットが”8”なので、最低でもスタンプを8つ用意する必要があります。

パッケージの選択

作成したパッケージを選択→[販売]→何個セットとするか選択します。

パッケージの選択

スタンプの選択

パッケージの中から対象とするスタンプを選択→[次へ]→対象としたスタンプの中からメインを選択→[次へ]と進みます。

スタンプの選択

販売情報の設定

販売情報を入力→[次へ]→プレビューの確認→[次へ]と進みます。

販売情報の設定

※自分用スタンプとする場合「プライベート設定」を非公開にしましょう!

【販売情報の設定】
  • タイトル:スタンプのタイトル、英名必須
  • 説明文:スタンプの説明文、英文必須
  • 写真の使用:1枚でも使用されていれば該当あり
  • 販売価格:価格120円~、無料にすることはできない
  • プライベート設定:公開…ショップなどから不特定多数の人が閲覧・購入が可能非公開…直接シェアした相手のみ閲覧・購入が可能
  • コピーライト:最初はクリエイター名、変更可能
  • 販売エリア:日本のみ、アジアのみ、などエリアを選択できる
  • テイストカテゴリ:「ほんわか・癒し」などテイストの選択、検索キーワードとなる
  • キャラクターカテゴリ:「ネコ」などキャラクターの選択、検索キーワードとなる
審査のリクエスト

内容を確認→[リクエスト]→[OK]で完了です。

審査のリクエスト

関連LINEスタンプ作成のガイドライン
リクエスト完了

リクエストが完了するとステータスが「承認待ち」の状態になります。
通常であれば、1週間程度で結果が出ます。

リクエスト完了

ⅳ.自作スタンプの販売

自分用スタンプも一度販売して購入しなければ使用することはできませんので、まずは販売開始します。

なお、販売開始しても販売情報のプライベート設定で「非公開」にしている場合、ショップなどから不特定多数の人が購入することはできませんのでご安心ください。

Creators Market(クリエイターズマーケット)にログイン

承認メールが届いたらLINE Creators Marketにログインします。

Creators Market(クリエイターズマーケット)にログイン

アイテムの選択

ステータスが「承認」になっていることを確認→承認されたスタンプをクリックします。

アイテムの選択

リリース

[リリース]→[OK]で販売開始となります。

リリース

※販売後の販売停止などもこのページから行います。

【参考】自分で使用する場合

作成したスタンプを自分で使用する場合、承認メールに記載されているURLにアクセスして購入することで使用できるようになります。

【参考】自分で使用する場合

3.まとめ

以上、LINEスタンプの作り方-自分用|手書きのスタンプ作成ついてでした。

審査申請に時間がかかってしまいますが、友達との内輪ネタのような簡単なスタンプ作りが楽しめます。

自分用のスタンプとする場合、販売情報の設定が大切なのでご注意ください!

無料なのでぜひ試してみてはいかがでしょうか?

ブログランキング・にほんブログ村へ
それぞれ押してもらえるとうれしいです!

スポンサーリンク