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LINE鍵マーク|意味と付ける方法やかけ方

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突如としてついた鍵マーク。これってどんな意味があるの?と思われている方も多いのではないでしょうか?

昨今ではLINEアカウントの乗っ取りやトーク内容の流出など恐ろしい事件が起きているのでセキュリティ面に不安を持っている方もいらっしゃるかと思います。

また、相手やグループによって表示されている場合もあれば表示されていない場合もあります。

ここでは、LINEの鍵マークの意味や付け方・かけ方についてご紹介します。

本記事の内容
  • 鍵マークの意味について
  • 鍵マークの付け方・かけ方
  • 鍵マークが表示される条件
  • 「Letter Sealing(レターシーリング)」機能について

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1.LINEの鍵マークの意味とは?

LINEの鍵マークの意味とは?

この鍵マークは「Letter Sealing(レターシーリング)」機能が有効になっていること意味します。

鍵マークは「ロックアイコン」と呼ばれるもので、2016年8月ごろに行われたLINEサーバーの仕様変更に伴って表示されるようになりました。

LINEでLetter Sealing機能に対応しているのは次のとおりです。

  • トーク内のテキスト
  • 位置情報
  • 無料通話

2.鍵マークの付け方・かけ方

鍵マークをつける方法は次のとおりです。

  1. プライバシー管理にアクセス
  2. 「Letter Sealing」をオン

ⅰ.プライバシー管理にアクセス

LINEの[設定]内にある[プライバシー管理」と進みます。

プライバシー管理にアクセス

ⅱ.「Letter Sealing」をオン

プライバシー管理内の「Letter Sealing」をオンにすることで設定できます。

「Letter Sealing」をオン

ただし、相手側のLetter Sealing機能もオンになっていなければいけないのでご留意ください。

3.相手やグループによって鍵マークがあったりなかったりする理由

トーク画面の名前横の鍵がある人とない人やグループ自体に鍵があったりなかったりします。
鍵マークが表示される条件は次のとおりです。

  • LINEアプリが5.3.0以降のバージョン
  • 自分側のLetter Sealing機能がオンになっている
  • 相手側のLetter Sealing機能がオンになっている
  • グループの人数が50人以下
  • 1対1の無料通話

Letter Sealing機能は、2016年8月ごろのLINEアップデートでデフォルトで「オン」の設定なりました。

一部鍵マークが無い人がいる場合、相手側でLetter Sealing機能がオフになっていたり、グループ内の誰かがオフ設定、グループの人数が51人以上の場合です。また、グループ通話には対応していません。

4.「Letter Sealing(レターシーリング)」機能とは?

Letter Sealing機能とは、簡単に言うと、メッセージを暗号化して内容を確認できないようにし、その暗号を解く鍵は送信者と受信者の2者しか持っていない状態にする新しい暗号化機能です。

新旧の暗号化機能を比較してみると、新暗号化機能がよりセキュリティレベルが高いというだけで、旧暗号化機能も十分セキュリティレベルは高いので不安に思う必要はありません

また、Letter Sealing機能にデメリットはなく、セキュリティレベルが上がるといういい面しかありません。

ただ、オンにしておくと、機種変更をした後に機種変更前の未読トークに関しては見れなくなってしまうので、機種変更時にはすべて既読にするかオフ設定にしておくといいです。

  1. 新暗号化機能の「Letter Sealing(レターシーリング)」機能
  2. 旧暗号化機能

ⅰ.新暗号化機能の「Letter Sealing(レターシーリング)」機能

新しい暗号化機能によって、メッセージのやり取りを仲介するLINEサーバーでも暗号の鍵を持っておらず、解くことができない状態になります。
つまり、よりセキュリティが強化された機能ということになります。

  • 送信者:暗号付きメッセージを送信
  • LINEサーバー:メッセージを仲介するだけでそのまま送信
  • 受信者:暗号付きメッセージを受信

新暗号化機能の「Letter Sealing(レターシーリング)」機能

ⅱ.旧暗号化機能

旧暗号化機能でも当然、メッセージを暗号化して内容が確認できないようにしています。
しかし、暗号を解く鍵は送信者・受信者・LINEサーバーの3者が持っている状態でした。
つまり、LINE関係者の誰かが盗み見ることができる状態にあったということです。

旧暗号化機能では、メッセージのやり取りが次のような流れにより行われていました。

  • 送信者:暗号付きメッセージを送信
  • LINEサーバー:一度暗号を解いた上で、再度暗号化したメッセージを送信
  • 受信者:再度暗号化されたメッセージを受信

旧暗号化機能

※暗号を解いたからと言って、LINE側がメッセージを見ているわけではありません。

関連LINELetterSealing|レターシーリングの意味とは?

5.おわりに

以上、LINE鍵マーク|意味と付ける方法やかけ方についてでした。

LINEの情報流出からセキュリティが意識されてきましたね!

他人には見られたくない内容などもあるかと思いますので、とりあえずLetter Sealing機能をオンにしておくのでいいのではないでしょうか?

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