LINEマンガでは無料チャージ機能を利用することで無料連載中の漫画をタダで読むことができます。
無料チャージとはどのような機能なのか、また、なぜ無料で読めるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
ここでは、LINEマンガの無料チャージ機能やその他の機能となぜ無料なのかについてご紹介します。
- LINEマンガの無料チャージ機能と立ち読み機能
- LINEマンガはなぜ無料なのが多いのか?
〈 もくじ 〉
1.LINEマンガの無料チャージ機能と立ち読み機能
LINEマンガでは大きく分けて「有料マンガ」と「無料連載」に分かれています。
そして、その中に「無料チャージ」や「立ち読み」という機能があります。
- 無料連載と無料チャージ機能
- 有料マンガと立ち読み機能
ⅰ.無料連載と無料チャージ機能
1話無料で読むことができ、毎週1話ずつ連載されていきます。有名なマンガも期間限定で無料連載されることがあるので随時チェックしておきたいところです。
ただし、無料連載で全巻読み切れるということはあまりありません。
無料チャージ機能
無料連載は連載中のものを自由に読めるわけではなく、「チャージ」を消費することで1話読むことができるというシステムになっています。
チャージは23時間で回復し、次の話が読めるようになります。
なお、チャージを待たずに読む場合にはマンガコインが必要となってしまいます。
ⅱ.有料マンガと立ち読み機能
書店のように1巻単位で販売されているマンガで、購入することで期限なく読むことができます。
また、1巻だけ無料キャンペーンもよく行われています。
立ち読み機能
各巻の冒頭数ページを試し読みすることができます。
そして、途中で「続きは本編でお楽しみください。」となります。
2.LINEマンガはなぜ無料なのが多いのか?
結論としては、「結果的に売り上げに繋がる」というのが答えです。
LINEマンガは無料で読めるマンガが多く、なぜ無料で読めるのか疑問を持っている方もいらっしゃるようです。
これは戦略によるもので、ユーザーに試し読みしてもらうことで購入するためのきっかけを作るのです。
- ユーザーが受けられる試し読みのメリット
- 数字でみる「無料・試し読み」による売り上げUPの効果
ⅰ.ユーザーが受けられる試し読みのメリット
試し読みによるユーザー側のメリットは次のとおりです。
- 後回しにしていた作品が読める
- 良作に巡り合える
- 購入の失敗を予防できる
a.後回しにしていた作品が読める
有名だけど読んだことがないマンガで、そのうち読んでみたいと思っている作品があるという方は多いのではないでしょうか?
読みたいけど今すぐ借りに行ったり、マンガ喫茶に行くほどではないという状況の方は非常に多いと思います。
そのような方々にとって、家にいたまま無料で読めるのであればぜひ読んでみたくなりますよね!
関連マンガボックスのインディーズマンガについてb.良作に巡り合える
なにかおもしろいマンガは?おすすめのマンガは?など探している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そのような方々にとって、どんな作品か分からないけど無料なら試しに読んみようと手軽に手に取ることができます。
そして、読んでみたら意外とおもしろかった!ということもあり得ます。
逆に、つまらなくても無料なら許せますよね。
c.購入の失敗を予防できる
人によっては1,2巻試し買いしておもしろければ継続して購入し続けるという方がいらっしゃいます。
もしつまらなければ試し買いした数巻分のお金は無駄になってしまいますよね。
無料で試し読みができれば、内容を確認して納得した上でマンガを購入することができるので、購入の失敗を未然に防ぐことができます。
ⅱ.数字でみる「無料・試し読み」による売り上げUPの効果

最近のコミックス(単行本)では紙媒体での売り上げが減少している中で、電子書籍での売り上げは年々増加しています。
この要因として、購入してもらうためのきっかけとして、無料にして試し読みしてもらうことで実際に売り上げは伸びているようです。
出典:LINE/PR/news
無料作品を手に取ったユーザーのうち約3割以上が書籍の購入に繋がっているとのことです。
(古本と合わせると4割が購買していることになります。)
以上、購入するためのきっかけとして、無料で試し読みができるということがしっかりと売り上げ増加に繋がっていることがお分かり頂けたかと思います。
電子書籍の市場はまだまだこれからといった印象を受けますね!
3.おわりに
以上、LINEマンガの無料チャージとは|なぜ無料なのかについてでした。
数値からみても分かるとおり、今後は電子書籍がどんどん圧倒してくると考えられますね!
電子書籍を毛嫌いしている方の気持ちも理解できますが、やはりいい面もあるのでぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?