LINEの送信取り消し｜復元できるかと取り消しできないケース

LINE利用者が欲しがっていた機能である「メッセージの取り消し」ができるようになりました！

ここで気になるのが、誤って取り消した場合復元することはできるのか？ということです。

また、「取り消しできない！」という方が多くいらっしゃるようなので取り消しできないケースについても触れていきます。

ここでは、LINEの取り消したメッセージの復元はできるのかとメッセージの送信取り消しができないケースについてご紹介していきます。

本記事の内容

〈もくじ〉

1.LINEの送信取り消しの復元はできるのか？

誤ってメッセージを取り消してしまったということもあるかと思います。
復元について、結論は次のとおりです。

現在のLINEの仕様では、一度取り消したメッセージは復元することができません。
したがって、操作するときは注意しましょう！

取り消してしまった場合、取り消すことができるのは自分のメッセージだけなので、文脈から思い出すしかありません。

LINEで送付したメッセージの送信取り消しできないケースは次のとおりです。

自分のメッセージを取り消すためには自分と相手のLINEアプリのバージョンが最新でなければいけません。

危険なのが、自分側だけ最新でも相手側が古かったら取り消すことができないということです。

相手のバージョンまでは確認できないので、一言二言試しに打って「送信取消」できるか確認してから危険なメッセージは送信するようにするといいかもしれませんね！

メッセージの取り消しができるのは送信してから24時間以内のメッセージに限られます。
24時間以内であれば、既読・未読どちらも取り消すことが可能です。

次の画像のとおり、24時間経過しているか否かで「送信取消」表示の有無に影響が出ます。

左：24時間以内　右：24時間過ぎ

24時間過ぎてしまった場合には「送信取消」が表示されなくなるので、送信したメッセージの取り消しはもうできないということになります。

メッセージの取り消しは公式アカウント以外のアカウントとのやりとりでしか行うことができません。

次の画像のとおり、公式アカウントに対しては「送信取消」が表示されません。

公式アカウントで送信取消機能を試してみようとしてもできないわけです。

送信取消機能で取り消すことができるのは次の情報です。

通常送信するような情報はほとんど取り消すことができます。

この項目が原因となる可能性はかなり低そうです。

以上、LINEの送信取り消し｜復元できるかと取り消しできないケースについてでした。

メッセージの誤送信や後日やっぱり取り消したいという経験は誰もがあるかと思います。

取り消すためにはいろいろ要件を満たさなければいけないので、あまり期待せず保険的な機能して考えておいた方が気持ちが楽になるかもしれませんね！