iPhone6s以降の端末で使用できるLive Photos(ライブフォト)がLINEでも送信できることをご存知でしょうか?
単なる静止画の画像よりも動きのあるLive Photos(ライブフォト)の方がより状況や気持ちが伝わりやすくていいですよね(^^)/
ここでは、LINEでのLive Photos(ライブフォト)の送信の仕方をご紹介します。
・Live Photos(ライブフォト)とは?
・LINEでのLive Photos(ライブフォト)の送り方
・LINEでLive Photos(ライブフォト)の送信ができない場合
〈 もくじ 〉
1.Live Photos(ライブフォト)とは?
Live Photos(ライブフォト)とは、iPhone6s以降の端末に搭載されたもので、写真撮影した前後1.5秒間の映像と音声を記録する機能です。
Live Photos(ライブフォト)はiPhone端末の標準カメラアプリの太陽のようなマーク(赤枠)からオン/オフの設定をすることができます。
おそらく、いつの間にか撮影した写真が少し動く気がする……と感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
原因はLive Photos(ライブフォト)機能がオンになった状態で撮影しているからでした。
iPhone端末のアルバム内に保存されている画像は次のような違いがあります。
アルバム内の画面左上に「LIVE」と表示されています(赤枠)。
2.LINEでのLive Photos(ライブフォト)の送り方
通常の画像送付の仕方ではLive Photos(ライブフォト)機能の効果が失われて静止画になってしまいます。
LINEでLive Photos(ライブフォト)機能を維持したまま送付する方法は次のとおりです。
1)LINEでのLive Photos(ライブフォト)の送信
① トークルームの「画像」をタップし、表示されたアルバムを上にスワイプします。
② 画面左下の「ORIGINAL」をオンにします。
③ Live Photos(ライブフォト)の画像を選択して「送信」します。
※ 画像の左下に太陽のようなマークがあるものが、Live Photos(ライブフォト)画像であることを表しています。
2)LINEでのLive Photos(ライブフォト)の送信の結果
LINEでLive Photos(ライブフォト)を送信すると次のように表示されます。
画像の左下あたりに「LIVE」マークが表示されます。
これが、無事にLive Photos(ライブフォト)が送信されたことを表します。
3.LINEでLive Photos(ライブフォト)の送信ができない場合
LINEでLive Photos(ライブフォト)の送信がうまくいかない、もしくは送信できても相手側でLive Photos(ライブフォト)にならないという場合、次のことを確認してみてください。
1)「ORIGINAL」をオンにしているか確認
2)iPhone端末が6s以降であることを確認
3)LINEのバージョンの確認
4)相手側でLive Photos(ライブフォト)をサポートしているか確認
1)「ORIGINAL」をオンにしているか確認
最も多いミスが「ORIGINAL」をオンにせずに送信していることです。
画像選択画面の左下の「ORIGINAL」をオンにしているかどうか確認してみてください。
2)iPhone端末が6s以降であることを確認
Live Photos(ライブフォト)機能はiPhone6s以降の端末に搭載された機能です。
iPhone及びソフトウェアのバージョンが最新のバージョンになっているか合わせて確認してみてください。
3)LINEのバージョンの確認
Live Photos(ライブフォト)機能はLINEのバージョン8.7.0から追加されました。
LINEのバージョンが古いとLive Photos(ライブフォト)機能を使用できないため、LINEのバージョンを最新になっているかどうか確認してみてください。
4)相手側でLive Photos(ライブフォト)をサポートしているか確認
相手側でもLive Photos(ライブフォト)機能が使用できる環境である必要があります。
相手側でも次の事項を確認してみましょう。
・iPhone端末やバージョンが対応しているかどうか
・LINEのバージョンが最新かどうか
・Android端末ではないか
4.おわりに
以上、LINEでLive Photos(ライブフォト)を送る方法についてでした。
数秒ですが躍動感などその差は非常に大きいですよね!
もし友だちに画像を送付するときには躍動感のあるLive Photos(ライブフォト)を送付してみてはいかがでしょうか?