LINEが提供しているカメラアプリ「LINE Camera(ラインカメラ)」をご存知でしょうか?
スマホ端末標準搭載のカメラではつまらない!
盛ったり、デコったりおもしろい写真にしたい!
ときなどに向いていて、いろいろ加工することができます。
ここでは、LINE Camera(ラインカメラ)の使い方(ぼかし、スタンプ加工、動画、無音、設定など)についてご紹介します。
・LINE Camera(ラインカメラ)でできること
・LINE Camera(ラインカメラ)の無音設定について
・LINE Camera(ラインカメラ)の起動設定について
〈 もくじ 〉
1.LINE Camera(ラインカメラ)でできること
.LINE Camera(ラインカメラ)アプリでできることは次のとおりです。
1)カメラ撮影
2)アルバムの編集
3)コラージュ
4)ペイント
5)ショップでの購入
1)カメラ撮影
カメラ撮影でできる具体的なことは次のとおりです。
a)画面サイズ(縦横比)・コラージュの編集
b)撮影補助機能
c)顔認識スタンプ
d)動画撮影
e)フィルター加工
a)画面サイズ(縦横比)・コラージュの編集
撮影する画面サイズやコラージュの設定を行うことができます。
フルスクリーン撮影もできますよ!
画面サイズ変更だけでなく、画像のように数回撮影するだけで簡単にコラージュ画像を作成することもできます。
b)撮影補助機能
撮影補助機能には次のようなものがあります。
ⅰ フラッシュ
ⅱ タイマー
ⅲ 撮影→すぐ編集画面
ⅳ グリッド:縦線・横線を表示
ⅴ タッチ撮影:画面どこをタッチしても撮影可能
ⅵ 水準器表示:傾きの確認ができる
c)顔認識スタンプ
顔認識のスタンプで加工することができます。
d)動画撮影
動画は[撮影]→[停止]→[撮影]→[停止]といった感じで連続撮影することができます。
撮影時間は最大で30秒で、撮影後の編集は再生速度のみ可能です。
ⅰ 撮影したブロック(撮影→停止)ごとの削除 ※削除するときは2回押す
ⅱ 端末に保存
ⅲ 共有
再生速度も[逆再生][低速][標準][高速]から選択できます。
e)フィルター加工(ぼかしなど)
フィルター加工やぼかしなどの加工を加えることができます。
水滴マーク(赤枠)にてぼかし設定を行うことができます。
2)アルバムの編集
撮影した後に写真を選択して編集することができます。
【できること】
・顔補正
・トリミング
・色調補正
・フレーム挿入
・スタンプ挿入
・ペイント
・テキスト挿入
・LINEのクレジット挿入
3)コラージュ
個別に撮影した画像でコラージュを作成することができます。
豊富にコラージュの形が用意されているのでいろいろ試してみてください!
4)ペイント
自由にペイントすることができます。
トリミングやスタンプなどの加工も合わせてできますよ。
撮影した画像にペイントではなく、自由に落書きする感じです。
5)ショップでの購入
スタンプやフレームを購入・無料ダウンロードすることができます。
有料で購入するものから無料でダウンロードできるものまでありますので、いろいろ見てみてください!
2.LINE Camera(ラインカメラ)の無音設定について
以前まではカメラ撮影の補助機能として「マナー撮影」がありましたが、アップデートによりなくなりました。
よって、iPhone端末の場合、iPhone端末の設定に依存することとなります。
音を出したくない場合はiPhone端末をマナーモードに設定することで無音で撮影することが出います。
Androidではアプリ内の設定>撮影から設定できるようです。
何度かテスト撮影してみてから実践してみてください!
3.LINE Camera(ラインカメラ)の起動設定について
iPhoneではできませんが、Androidの場合起動するカメラを設定することができるようです。
「常時使う」としてLINE Camera(ラインカメラ)を選択することで、カメラ起動時にLINE Camera(ラインカメラ)が起動するように設定することができるようです。
もし「常時使う」設定を解除したい場合は次のとおりです。
(1) ホーム画面の「設定」をタップ
(2) アプリケーション->アプリケーションの管理
(3) 「常にこの操作で使用する」にチェックして選択してしまったカメラアプリを探しタップ
(4) 「デフォルトでの起動」の部分にある「設定を消去」をタップ
4.おわりに
以上、LINE Camera(ラインカメラ)の使い方(ぼかし、スタンプ加工、動画、無音、設定など)についてでした。
撮影時に加工できるだけではなく、撮影後にコラージュなどさらに加工することができておもしろいアプリです。
顔認識のスタンプもおもしろく撮影することができますよね!
初めは操作を覚えるので大変かもしれませんが、いろいろ触ってみて慣れるとハマるかもしれませんよ!