現在、連絡手段として多くの方に利用されているLINEですが、グループを作成して複数人でトークできるのが非常に便利ですよね!
実は複数人でトークできると言っても、単なる複数人トークとグループトークがあり、多少異なります。
ここでは、複数人トークとグループトークの違いやその作り方をご紹介します。
※ サンプルはiPhoneでの説明となりますが、Androidでもほぼ同様に作成できます。
・グループトークと複数人トークの違い
・グループトークルームの作り方
・複数人トークルームの作り方
〈 もくじ 〉
1.グループトークと複数人トークの違い
グループトークと複数人トークは、複数人でトークできる点で共通していますが、使い勝手が少し異なります。
複数人トークはグループトークと比較して機能に制限がかかります。
トークルーム | グループトーク | 複数人トーク |
グループ名の設定 | 〇 | × |
グループのアイコン設定 | 〇 | × |
アルバムの作成 | 〇 | × |
ノートの作成 | 〇 | × |
参加のタイミング | [参加]ボタンのタップ | 招待したらすぐ |
【グループトーク】
アルバムやノートを利用できるのが大きなメリットです。
チームやサークル、旅行に行く仲の良い友達など継続的に連絡を取り合ったり、写真などを共有・保存しておきたい場合にグループを作成しておくと便利です。
また、グループに招待できる人数は自分を除いて499人です。
【複数人トーク】
招待したらすぐに参加するのがメリットです。
雑談などちょっとした話をするときに便利です。
2.グループトークルームの作り方
グループトークの作成の仕方は次のパターンがあります。
1)友だちリスト画面から作成
2)複数人トークから作成
1)友だちリスト画面から作成
友だちリスト画面からグループトークルームを作成することができます。
【友だちリスト画面からの作り方】
友だちリストの[グループ作成]→[友だちの選択]→[次へ]
※ [アイコンのカメラ]からアイコンの画像を変更することも可能です。

【グループ作成後の様子】
友だちリストにある作成したグループから”参加中のメンバー”と”招待中のメンバー”を確認することができます。
招待中として表示されるのは、相手が“未承認”か”拒否”した場合です。
ずっと招待中の場合には拒否された可能性が高いですね(^-^;
2)複数人トークから作成
すでに作成されている複数人トークからグループの作成ができます。
複数人トークに参加していたメンバーが友だち選択させた状態からスタートできます。
【複数人トークからの作り方】
トークルームの[V]→[グループ作成]→[追加の友だちの選択]→[次へ]→[グループ名の入力]→[完了]
※ 『1)友だちリストから作成』と同様にアイコンの変更やグループ作成後の様子確認ができます。
3.複数人トークルームの作り方
複数人トークの作成の仕方は次のパターンがあります。
1)トークリスト画面から作成
2)1対1トークから作成
1)トークリスト画面から作成
トークリスト画面から複数人トークルームを作成することができます。
【トークリスト画面からの作り方】
トークリスト画面の[新規作成ボタン]→[友だちの選択]→[OK]
2)1対1トークから作成
すでに作成されている1対1トークから複数人トークルームの作成ができます。
1対1トークに参加していたメンバーが友だち選択させた状態からスタートできます。
【1対1トークからの作り方】
トークルームの[V]→[招待]→[追加の友だちの選択]→[OK]
4.おわりに
以上、LINEのグループの作り方についてでした。
普段は複数人トークで十分ですが、旅行などよく行く仲であればグループを作成して画像の共有などすると非常に捗るかと思います!
状況に応じてうまく使い分けると非常に便利ですよね(^^)/