バンドルカードはプリペイドカードのため、利用するには残高チャージを行う必要があります。
どのようなチャージ方法があるのか、手数料はかかるのか気になるところですよね!
また、うまくチャージできないという方もいらっしゃるようです。
ここでは、バンドルカードのチャージ方法や手数料、チャージ上限、チャージできない場合についてご紹介します。
・バンドルカードのチャージ方法
・バンドルカードのチャージ手数料
・バンドルカードのチャージ上限額
・バンドルカードのチャージできない理由
関連バンドルカードポチッとチャージとは|使い方やチャージできない理由
〈 もくじ 〉
1.バンドルカードのチャージ方法
バンドルカードを利用するにあたって、基本的には事前に残高をチャージしておく必要があります。チャージの仕方は次のとおり用意されています。
1)ポチっとチャージ
2)ドコモ払い
3)コンビニ
4)セブン銀行
5)ネット銀行
6)銀行ATM(ペイジー)
7)クレジットカード
8)ビットコイン
9)ギフトコード
1)ポチっとチャージ
「ポチっとチャージ」は、チャージするためのお金がなくても残高をチャージすることができるクレジットカードのような後払いの機能です。
つまり、残高チャージするときに「ポチっとチャージ」を利用することで、チャージ額の支払いを先延ばしできます。
「ポチっとチャージ」の詳細は『バンドルカードポチッとチャージとは|使い方やチャージできない理由』をチェックしてみてください!
2)ドコモ払い
ドコモ払いは、ドコモの携帯を利用している方が使用できるチャージ方法で、携帯の月額使用料に加算してチャージ代金を支払うことができます。
【注意事項】
・・Wi-Fi接続では利用できず、ドコモのモバイル回線で行う必要がある
・チャージ手数料が1回につき300円、チャージ金額が6,000円以上の場合は6%かかる
【ドコモ払いの方法】
[+チャージ]→[ドコモ払い]→[チャージ手続きへ]

3)コンビニ
コンビニでのチャージは、Loppiなどの端末で申込券を発行、またはバーコードを見せて、レジで支払います。
【コンビニでのチャージ】
参考として、ローソンを選択した場合の画面でご説明します。
[+チャージ]→[コンビニ]→[チャージリクエストを作成]


4)セブン銀行
全国に設置されたセブン銀行ATMからチャージすることができます。
【注意事項】
・セブン銀行ATMで入力する企業番号は「8429」
・チャージ金額は1,000円単位
【セブン銀行でのチャージ】
[+チャージ]→[セブン銀行]→[チャージ手続きへ]

セブン銀行ATM画面の[スマートフォンでの取引]→[QRコードの読み取り]→[次へ]→[企業番号「8429」を入力]→[確認]→[ATMの指示に従って入金]
5)ネット銀行
各ネットバンキングからの振り込みでチャージすることができます。
【ネット銀行でのチャージ】
[+チャージ]→[ネット銀行]→[チャージ手続きへ]


6)銀行ATM(ペイジー)
銀行ATMのペイジーからチャージすることができます。
【銀行ATM(ペイジー)でのチャージ】
[+チャージ]→[銀行ATM(ペイジー)]→[チャージリクエストを作成]

7)クレジットカード
クレジットカードを利用してチャージすることができます。
【クレジットカードでのチャージ】
[+チャージ]→[クレジットカード]→[+チャージ]
※ 「このカードを登録する」で次回以降入力の手間を省くことができます。

8)ビットコイン
ビットコインを円建てに交換してチャージすることができるようです。
ビットコインのチャージは次の3種類用意されています。
>>バンドルカードサポートより
※ 私はビットコインを持っておらず確認できませんので、詳細はバンドルカードサポートHPのリンクよりご確認ください。
9)ギフトコード
バンドルカードのギフトコードを利用してチャージすることができます。
【注意事項】
・iTunesカードやAmazonギフト券など他のギフトコードは使用できない
【ギフトコードでのチャージ】
[+チャージ]→[ギフトコード]→[チャージ手続きへ]→[ギフトコードを入力]→[チャージ]
2.バンドルカードのチャージ手数料
バンドルカードの残高をチャージするときにかかる手数料は、チャージの方法によって異なります。手数料がかかるチャージ方法は次のとおりです。
1)ドコモ払い
2)ポチっとチャージ
1)ドコモ払い
ドコモ払いによって残高をチャージした場合、次の手数料がかかり、チャージ額に加算して請求されます。
- チャージ金額が5,000円以下の場合、1回につき300円
- チャージ金額が6,000円以上の場合、1回につきチャージ金額の6%
2)ポチっとチャージ
ポチっとチャージによって残高をチャージした場合、1回のチャージにつき、次の手数料がかかり、チャージ額に加算して支払う必要があります。
- 「3,000円~10,000円」の範囲でのチャージ手数料:500円
- 「11,000円~20,000円」の範囲でのチャージ手数料:800円
3.バンドルカードのチャージ上限額
バンドルカードのチャージ上限はカードの種類によって異なります。
表にまとめると次のとおりです。
バンドルカードの種類 | バーチャル&リアル | リアル+(プラス) |
---|---|---|
1回あたりチャージ上限額 | 3万円 | 10万円 |
月間チャージ上限額 | 12万円 | 200万円 |
残高上限額 | 10万円 | 100万円 |
全累計チャージ上限額 | 100万円 | – 円 |
通常のバンドルカードであれば、1回につき最大3万円までチャージすることができ、1ヶ月で合計12万円までチャージできるということです。
ただし、カード残高が10万円を超えてのチャージはできません。
すべてのトータルチャージ額が100万円を上限としているため、上限に近づいたらカードを再発行することで続けて利用できます。
その際、残高や利用履歴は次のカードに引き継がれます。
なお、上記の上限額は次のケースを除きます。
- 「ポチっとチャージ」は1ヶ月あたり最大2万円
- 各ユーザーの利用状況等によって上限額が制限される
4.バンドルカードのチャージできない理由
チャージ上限にひっかかっていないのにチャージできない場合、次のケースが考えられます。
1)チャージ待機額の影響
2)未確定の支払額
1)チャージ待機額の影響
チャージ待機額は、チャージ限度額に影響があります。
チャージ申請をしたものの、チャージを完了させないと、24時間「チャージ待機額」として表示されます。
チャージ待機額の影響でチャージできない場合には、チャージを完了させるか24時間経過してチャージ待機額が解放されるのを待ちましょう。
2)未確定の支払い
支払いが確定していない場合、チャージ残高は減少しないため、残高上限に引っ掛かる可能性があります。
例えば、10万円チャージして、すぐに10万円の支払いに利用したとします。
本来であれば、月間チャージ上限額12万円までのあと2万円がチャージ可能なはずです。
しかし、支払いが未確定扱いの場合、チャージ残高の10万円は減少しておらず、残高10万円として認識されます。結果的に、残高上限10万円にひっかかるためチャージできないということになります。
支払いの確定は、VISA加盟店ごとに異なるため、いつ確定するのかという明確な基準はありません。
5.まとめ
以上、バンドルカードチャージ|チャージ方法や手数料についてでした。
たくさんのチャージ方法がありましたね。
中でも手数料のかからない、セブン銀行や銀行ATM(ペイジー)、クレジットカードでのチャージがおすすめです。
チャージがうまくいかない場合は、チャージ待機額や未確定の支払いに該当しないか確認してみてください。