タイムラインで利用できる機能の1つに「リレー」機能というのがあることはご存知でしょうか?
見かけたことはあるけど利用したことがないという方が多いかと思います。
「リレー」とはどのような機能なのか、また、どのように作成するのか気になるところですよね!
ここでは、LINEのリレー機能や作り方についてご紹介します。
・LINEリレー機能とは
・「リレー」の作り方
・LINEリレー機能の注意点
1.LINEリレー機能とは
リレー機能とは、タイムライン上で友だちみんなと写真や動画を追加しあって作成できるアルバム機能です。
使い方としては、掲げられたテーマに沿った画像や動画、テキストをみんな思い思いに加えていくことで、個性豊かなアルバムを共有することができます。
グループトークでもアルバムを作成することができますが、リレーの機能は次のようなメリットがあります。
- 動画を投稿できる
- 全体公開にすることで友だちの枠を超えたアルバムの共有ができる
2.「リレー」の作り方
リレーはタイムラインから誰でも簡単に作ることができます。
次のとおり、初めに「リレー」を開始する場合と誰かが作成した「リレー」に参加する場合に分けてご説明します。
1)「リレー」の開始
2)「リレー」に参加
1)「リレー」の開始
「リレー」を開始する人は、リレーの基本設定やトピック(テーマ)を決めてリレーをスタートさせます。
【リレーの作り方】
タイムラインタブの[ペンマーク]→[リレー]と進みます。
次に[リレーの基本設定・トピック(テーマ)・画像等の挿入]→[投稿]でリレーを開始することができます。
〈リレーの基本設定について〉
リレーの設定では、次の項目について設定します。
- 参加者-参加者の設定
- 参加通知-参加者に開始の通知を送るか否か
- 参加期間-リレーの期間の設定
「参加者」は、リレーへの参加者=タイムラインの公開範囲を意味しています。
「参加期間」はリレー終了までの期間で、期間後は追加の更新ができなくなります。
〈画像等の挿入〉
画像等の挿入は、カメラで撮影・端末に保存されている写真/動画の選択・テキスト入力から選択することができます。
2)「リレー」に参加
他者が作成してくれた「リレー」に参加して画像等を挿入することで、みんなでアルバムを作り上げていくことができます。
【リレーの参加】
タイムラインに表示されているリレーの[参加]→[画像等の挿入]
最後に[投稿]をしたらリレーに反映されます。
3.LINEリレー機能の注意点
リレー機能を利用するにあたって次の点に注意しましょう。
1)公開範囲について
2)参加通知設定について
1)公開範囲について
リレーの投稿内容は、リレー作成者が設定した参加者が公開範囲となります。
リレー作成者が公開範囲を「全体公開」にした場合、シェアされると自分の知らない人まで公開される可能性があるので注意が必要です。
公開範囲は、人マークだと友だちまでで、地球マークだと全体公開を表しています。
また、参加者のタイムライン公開範囲は影響を受けません。
例えば、参加者Aが非参加者Bをタイムラインの公開範囲に含めていたとしても、リレー内で参加者Aが投稿した内容は非参加者Bに公開されません。
つまり、リレーの公開範囲はリレー作成者が参加者として含めているかどうかがすべてです。
2)参加通知設定について
リレー作成者が気を付けなければいけないのが、リレーの基本設定にある「参加通知」です。
参加者を限られた友だちだけに設定した場合には問題ないのですが、公開範囲を「全体公開」にした状態でリレーを作成すると、次のような通知が友だち全員に送信される可能性があります。
想定外の人にも通知がいってしまったら困りますよね(^-^;
作成前に「公開範囲」と「参加通知」の設定はチェックしておくといいですね!
4.まとめ
以上、LINEリレーとは|機能や作り方についてでした。
友だちの範囲を超えて、同じ趣味などの仲間と共有したい場合にはタイムラインのリレー機能を活用してみてはいかがでしょうか?
ただし、公開範囲や通知設定にはくれぐれも注意です!