Twitterではツイートすることで、気軽に様々な人と情報の交換や共有を行うことができます。
そのとき、動画を投稿することでより相手に伝わりやすくなりますよね!
ただ、動画は容量が重いのでいくつかの制約があり、クリアした場合だけ投稿できるようになっています。
ここでは、Twitterに動画を投稿するときの形式・時間・画質の条件についてご紹介します。
・Twitterの投稿動画の条件
1.Twitterの投稿動画の条件
Twitterに動画を投稿するためには次の条件をクリアする必要があります。
1)形式
2)時間
3)画質
1)形式
Twitterに投稿できる動画の形式は次のとおりです。
スマホアプリ版:MP4とMOV
ブラウザ版(PC版・モバイル版):MP4(H264形式/AACオーディオ)
「MOV」形式の動画はスマホアプリ版からしか投稿できないことになります。
つまり、iPhone端末で撮影した動画は「MOV」形式で保存されるため、Twitterアプリを通さないと次のようにエラー画面が表示されます。
また、見落としがちですが、MP4でもH264形式・AACオーディオである必要があります。
動画投稿できない場合には『MediaInfo』等の動画解析フリーソフトを導入して形式等に問題がないか確認してみてください。
「形式」とは、データの拡張子のことを指しています。
パソコンでデータの拡張子を確認すると『○○.mp4』『○○.MOV』といった形で保存されていて簡単に確認できます。
デジカメやスマホ自体で動画の拡張子を確認できない場合には、一度パソコンに取り込んでみることをおすすめします。
2)時間
Twitterに投稿できる動画の時間は次のとおりです。
2分20秒(140秒)以内
2分20秒(140秒)以上の動画を投稿しようとすると、次の画像のとおり140秒以内に収まるようにトリミングを行う必要があります。
3)画質
Twitterに投稿できる動画の画質(サイズ・解像度・縦横比・フレームレート・ビットレート)は次のとおりです。
サイズ:最大512MB
解像度:最小32×32~最大1,920×1,200(もしくは1,200×1,920)
縦横比:1:2.39~2.39:1
最大フレームレート:40fps
最大ビットレート:25Mbps
【解像度】
画像を構成する画素の密度を表す単位です。
解像度が大きければ大きいほど動画が綺麗に映ります。
【フレームレート】
1秒間の動画のコマ数のことです。
コマ数が多ければ多いほどなめらかな動画になります。
Twitterでは1秒間に40コマまでの動画が可能ということになります。
【ビットレート】
1秒間の容量使用量のことです。
ビットレートが大きければ大きいほど動画の画質や音質が良くなります。
動画をパソコンに取り込んでプロパティから諸々の詳細な情報を確認することができます。
2.まとめ
以上、Twitter動画の形式時間画質|投稿動画の条件についてでした。
Twitterで動画を投稿するためには、形式・時間・画質の面で細かく指定されています。
Twitterで動画投稿を考えている方は事前に条件を確認し、その範囲に収まるように撮影してみましょう。
また、なかなか動画投稿がうまくいかないという方は、端末に保存している動画をアップロードするのではなく、Twitter内の機能から動画撮影してアップロードしてみてはいかがでしょうか?