Twitterは多くの人と簡単に繋がることができ、拡散性が非常に高いアプリです。
プロフィールやツイート内でURLを添付して拡散するなど、TwitterとURLの組み合わせを高頻度で利用している方も多いのではないでしょうか?
ここでは、Twitterに関するURLの貼り付け方やURLの短縮化やURL検索についてご紹介します。
・URLの貼り付け方
・URLの短縮
・URLの検索
〈 もくじ 〉
1.TwitterのURLに関するまとめ情報
TwitterのURLに関して多い疑問は次のとおりです。
やり方や内容についてご説明していきます。
1)URLの貼り付け方
2)URLの短縮
3)URLの検索
1)URLの貼り付け方
TwitterでのURLの貼り付け方については、さらに次の疑問が多いようです。
a)プロフィールやツイートに外部URLを貼り付ける
b)外部サイトやアプリに自分のTwitterアカウントURLを貼り付ける
a)プロフィールやツイートに外部URLを貼り付ける
Twitterのプロフィール欄やツイート内に外部のURLリンクを貼り付ける方法は次のとおりです。
- 直接URLを入力もしくは貼り付ける
直接URLを入力もしくは貼り付けると、自動的にリンクが設定され青文字表示となります。
URLが青文字に変化せず黒文字のままの場合、正しくURLとして認識されていません。
正しく認識されるためには次の点に留意する必要があります。
- URL前後にスペースや段落を設ける
【リンク化されないケース】
Twitter側の不具合やブラウザによってはURLを貼り付けてもリンク化されないケースが確認されているようです。特に、IEブラウザでのTwitter利用者に多く見受けられました。
もし、リンク化されない場合には、スマホアプリ版Twitterや別のwebブラウザから試してみてください。
b)外部サイトやアプリに自分のTwitterアカウントURLを貼り付ける
FacebookやInstagramなど、他のアプリやサイトに自分のTwitterアカウントのURLを貼り付ける方法は次のとおりです。
- 自分のTwitterアカウントのURL『https://twitter.com/ユーザー名』を直接入力もしくは貼り付ける
ユーザー名とは、『@○○(下図赤枠)』と表現されている部分の@以外の○○です。
なお、TwitterアカウントのURLは、PC版TwitterにログインしてURL欄(上図緑下線)からでも確認できます。
【外部アプリへのTwitterアカウントURLの貼り付け】
例として、LINEで自分のTwitterアカウントURLを相手に送付してみました。
相手側は送られてきたURLにアクセスするだけで、こちらのTwitterアカウントページに飛ぶことができました。
2)URLの短縮
TwitterではURLを短縮する機能があります。
URLの短縮とは、Twitterで共有するURLは自動的に「https://t.co/○○」に短縮する機能です。
a)URL短縮化のメリット
b)URL短縮化の方法
c)URL短縮化の確認
a)URL短縮化のメリット
URLを短縮化することで次のようなメリットがあります。
- 文字数制限のあるツイート内でも長いURLを共有できる
- URL短縮化機能は同時にクリック回数などの情報解析に資する情報を提供する
- TwitterのURL短縮化により変換された短縮URLは危険性のあるサイトリストと照合されるため悪意のあるサイトへのアクセスを防止できる
【URLの文字数カウントについて】
URLの短縮化機能を利用することで、あらゆる長さのURLが半角23文字(全角12文字)に変換されます。半角23文字未満でも半角23文字超でも、すべて半角23文字分として文字数にカウントされます。
下図のように、残り全角10文字のところに、全角約35文字(半角約70文字分)のURLを貼り付けると全角2文字分超過している表示に変わりました。
ツイートの文字数上限が全角140文字までと制限されている中で、あらゆる長さのURLの文字数が固定化されるURL短縮機能は重宝します。
b)URL短縮化の方法
TwitterでURLを短縮化する方法を気にする必要はありません。
前述したとおり、Twitterで共有するURLは自動的に「https://t.co/○○」に短縮される仕組みとなっています。
逆に、短縮化せず元のURLのままとすることはできない仕様になっているようです。
c)URL短縮化の確認
Twitterのツイートに長いURLを貼り付けて投稿した場合の短縮化の様子をPC版Twitterから確認してみました。
赤下線:リンク化した長いURLが省略表示されている
緑下線:リンク化したURLの元のURL
オレンジ枠:短縮化したURL
上画像のとおり、ツイート内のURLは省略表示されている(赤下線)だけですが、リンク先のURL(オレンジ枠)は短縮化したURLへと変換されていることが確認できます。
なお、Twitter上の表示は元のURLが表示される場合と短縮化URLが表示される場合があるようです。
3)URLの検索
Twitterの検索機能で、リンク化したURL検索をする方法は次のとおりです。
- 検索コマンド「url:」の利用
- 「-(ハイフン)」や「.(ドット)」記号を「*(アスタリスク)」へ置き換え
サンプルとしてドメイン名「app-riding.com」を含んだリンク化したURLの検索を行う場合を例にご説明します。
【URL検索-例:ドメイン名「app-riding.com」】
Twitterの検索内容に[url:app*riding*com]と入力して検索します。
検索コマンド「url:」と「*(アスタリスク)」を活用することで上画像のように、検索対象のURLを含むツイート等を検索することができます。
【参考-失敗例】
ドメイン名に「-(ハイフン)」等の記号が入っている場合には、別の意味として認識されてしまうためうまく検索できないようです。
2.まとめ
以上、TwitterURL|URLの貼り付け方や短縮や検索についてでした。
Twitter内に外部のURLを貼り付けたい場面は多いのではないでしょうか?
コピペするだけで自動的にリンク化してくれるので非常に便利です。
その際、「https://t.co/○○」の短縮URLのおかげでツイートの文字数も抑えられます。
また、検索コマンドや記号の置き換えの手間はかかりますが、URLを検索したいときにはぜひ参考にしてみてください。