Twitterを利用していると「センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」という表示を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか?
センシティブな内容は、設定の変更やブラウザ版Twitterを利用することで簡単に表示できるようになります。
ここでは、Twitterのセンシティブな内容とは何かや見れないときの解除設定についてご紹介します。
・センシティブな内容とは
・センシティブな内容の解除設定
・センシティブな内容の表示方法
〈 もくじ 〉
1.センシティブな内容とは
センシティブな内容とは、「不適切な内容」と表現されることもあり、暴力や性的な表現など、他の利用者が目にしたくない可能性が高い内容を指します。
ツイートする側がセンシティブな内容の設定をオンにしている場合、ツイートを見る側では次のように表示されます。
センシティブな内容のツイートは、基本的にはツイートする側の設定に起因していますが、ツイートを見る側の操作によって内容を表示させることもできます。
詳細な操作方法は後ほどご説明します。
2.センシティブな内容の解除設定
センシティブな内容は、ツイートする側とツイートを見る側それぞれで設定項目が用意されています。
1)ツイートする側の設定
2)ツイートを見る側の設定
1)ツイートする側の設定
ツイートする側でセンシティブな内容の設定を行うと次のようになります。
- 画像や動画を含む自分のツイートがセンシティブな内容として表示される
なお、ツイートする側の設定はスマホアプリ版Twitterでもブラウザ版Twitterでも行うことができます。
【ツイートする側の設定】
[自分のアイコン]→[設定とプライバシー]と進みます。
そして[プライバシーとセキュリティ]→[「ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」をオフ]にて解除できます。
2)ツイートを見る側の設定
ツイートを見る側でセンシティブな内容の設定を行うと次のようになります。
- センシティブな画像や動画を含むツイートでも表示される
なお、ツイートを見る側の設定はブラウザ版Twitterからしか行うことができず、スマホアプリ版Twitterからは設定できません。
【ツイートを見る側の設定】
ブラウザ版Twitterにアクセス→[自分のアイコン]→[設定とプライバシー]と進みます。
そして[プライバシーとセキュリティ]→[「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」をオン]にて解除できます。
3.センシティブな内容の表示方法
相手(ツイートする側)がセンシティブな内容の設定を行っている場合にツイートの内容を表示させる方法をご紹介します。
1)スマホアプリ版Twitterでの表示方法
2)ブラウザ版Twitterでの表示方法
1)スマホアプリ版Twitterでの表示方法
スマホアプリ版Twitterでは、ブラウザ版Twitterを経由して設定を変更することになります。
【スマホアプリ版Twitterでの表示方法】
[センシティブな内容のツイートを展開]→[設定を変更]と進みます。
すると自動でブラウザ版のTwitterに切り替わるので[「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」をオン]でツイート内容を表示することができるようになります。
2)ブラウザ版Twitterでの表示方法
ブラウザ版Twitterの場合、設定を変更するまでもなくワンタッチで簡単に表示させることができます。
【ブラウザ版Twitterでの表示方法】
ブラウザ版Twitterでは[表示]を押すことでツイート内容を表示できます。
4.まとめ
以上、Twitterセンシティブな内容とは|見れないときの解除設定についてでした。
ツイートする側がセンシティブな内容の設定をすると、全くセンシティブでない内容まで表示されなくなってしまう可能性があります。
センシティブな内容により表示されない場合には、一度ご説明した解除設定を試してみてはいかがでしょうか?
また、知らないうちに設定してしまっている人もいらっしゃるので教えてあげるといいかもしれませんね!