Twitterではアカウントの名前を検索することで簡単に相手を探すことができます。
便利な検索機能ですが、足跡や通知によって検索したことが相手にバレてしまうのではないかと不安な方や名前に間違いがないはずなのに検索結果に出ないため困っている方がいらっしゃるようです。
ここでは、Twitterの名前検索が相手にバレるのかと検索結果に出ない原因についてご紹介します。
・Twitterの名前検索とは
・名前検索はバレるのか
・名前検索に出ない原因
〈 もくじ 〉
1.Twitterの名前検索とは
Twitterの名前検索とは、検索機能で他のユーザーを探すときに相手のアカウントの名前をもとに検索する方法です。
ユーザー検索は、ユーザー名(@○○)でも検索できますが、アカウントの名前でも検索することができます。
ユーザー名検索と比較した場合の名前検索のメリットとデメリットは次のとおりです。
【メリット】
・ユーザー名に比べて名前の方が楽に入力できることが多い
【デメリット】
・重複した名前や似た名前も候補表示されるため絞り込みに手間取ることがある
2.名前検索はバレるのか
名前検索によって相手のアカウントを検索・訪問したとしてもバレることはありません。
Twitterでは、相手のアカウントを検索・訪問したことによって足跡が残ったり、通知が送信されるということは一切ありません。
それでも不安な場合には次の方法を検討してみてください。
- ブラウザ版Twitterでログインせずに閲覧する
- 見るだけ用のサブアカウントを作成する
次の画像のように、相手が非公開アカウント(鍵アカウント)でなければ、ブラウザ版Twitterでログインせずに相手のツイート等を閲覧することができます。
3.名前検索に出ない原因
名前検索で友達や自分のアカウントを検索してみても出ないことがあります。
その主な原因は次のとおりです。
なお、検索時の入力ミスなどはないことを前提としてご説明しております。
1)プロフィール情報が未入力
2)Twitterの利用頻度
3)新規作成のアカウント
4)アカウントの削除と凍結
1)プロフィール情報が未入力
名前検索は、プロフィール情報がしっかりと入力されているアカウントから優先的に表示されるようになっています。
プロフィール情報は次のような設定項目があります。
- 名前
- 自己紹介
- 場所
- Webサイト情報
- 生年月日
- ヘッダー画像
- プロフィール画像(アイコン)
なお、プロフィール情報を変更してもデータベースに反映されるまで時間がかかり、すぐに検索結果に反映されないことがありますのでご留意ください。
関連Twitterプロフィール検索|プロフィールを検索対象にする方法2)Twitterの利用頻度
名前検索は、より利用頻度の高いアカウントから優先的に表示されるようになっています。
利用頻度の指標として主に次のような項目があります。
- ツイート数
- リツイート数
- @ツイート数
- いいね数
つまり、ツイートやリツイートなどせず、Twitterをあまり利用していないと考えられるアカウントは表示優先順位が低くなるため、検索しても出てこないということになります。
3)新規作成のアカウント
Twitterアカウントを作成したばかりのときはデータベースに反映されるまで時間がかかり、すぐに検索結果に反映されない可能性が高いです。
既にTwitterを使用している側のアカウント情報を伝えて、新規作成したユーザー側からフォローしてもらうのがおすすめです。
関連Twitterアカウントの作り方について4)アカウントの削除と凍結
検索したユーザーのアカウントが削除されていたり、凍結している場合には検索結果に出てきません。
相手がTwitterをやめた場合や過剰なツイートやフォローなどによるスパム認定を受けて凍結している可能性があります。
他のSNSで相手の状況を確認してみるといいかもしれませんね!
4.まとめ
以上、Twitter名前検索|バレるのかと検索に出ない原因についてでした。
名前検索をしても相手にバレることはありませんし、ブラウザ版Twitterでログインせずに閲覧することもできます。
今では、見るだけのためにTwitterを利用しているという方も多くいらっしゃるようです。
自分のスタイルにあった形でTwitterを楽しみましょう!