Twitterはアカウントにログインすることで利用できるサービスであり、様々なデータはアカウントに紐づいて管理されています。
機種変更するときなどに気になるのがTwitterアカウントの引き継ぎについてではないでしょうか?
今まで利用していたデータや履歴が消えて初めから作成し直すのはショックですからね・・・。
ここでは、Twitterの引き継ぎ方法についてご紹介します。
- Twitterの引き継ぎ方法
- アカウント引き継ぎの留意点
〈 もくじ 〉
1.Twitterの引き継ぎ方法
Twitterはすべてのデータがアカウントに紐づいています。
また、LINEとは違って自由にログイン・ログアウトできる仕様になっています。
よって、単に他の端末からログインすることで結果的にアカウントを引き継ぐことができます。
以上より、Twitterアカウントの引き継ぎに必要な情報は次のとおりです。
- 「ユーザー名」か「登録済みメールアドレス」か「登録済み電話番号」
- パスワード
Twitterアカウントの引き継ぎ方法は次のとおりです。
- 旧端末:「ユーザー名」「登録済みメールアドレス」「登録済み電話番号」の確認
- 新端末:ログイン
ⅰ.旧端末:「ユーザー名」「登録済みメールアドレス」「登録済み電話番号」の確認
旧端末にて、ログイン情報の1つである「ユーザー名」「登録済みメールアドレス」「登録済み電話番号」を確認します。
「ユーザー名」「登録済みメールアドレス」「登録済み電話番号」の確認方法は次のとおりです。
ホーム画面の自分のアイコンから[設定とプライバシー]と進みます。
そして[アカウント]にて「ユーザー名」「登録済みメールアドレス」「登録済み電話番号」を確認することができます。
ⅱ.新端末:ログイン
新端末にて、Twitterアカウントのアプリをダウンロードし、ログイン情報を入力してログインします。
確認した「ユーザー名」か「登録済みメールアドレス」か「登録済み電話番号」とパスワードを入力して[ログイン]でアカウントを引き継ぐことができます。
2.アカウント引き継ぎの留意点
Twitterアカウントを引き継ぐにあたっての留意点についてご説明します。
- パスワードを忘れた場合
- 2段階認証を設定している場合
ⅰ.パスワードを忘れた場合
ログインするためにはパスワードが必須となります。
現在のパスワードは確認することができないので忘れた場合には再設定します。
パスワード再設定の方法は次のとおりです。
- アカウントの特定
- パスワードのリセット
a.アカウントの特定
ログイン画面の[パスワードをお忘れですか]から「登録済みメールアドレス」「登録済み電話番号」「ユーザー名」のどれかを入力して[検索]と進みます。
b.パスワードのリセット
ユーザ名を入力した場合、メールアドレスの入力を求められるので入力して[送信]にて届いたメールからパスワードを再設定することができます。
ⅱ.2段階認証を設定している場合
電話番号宛て(SMS)の2段階認証の設定をしている場合に気を付けたいのが、機種変更により電話番号が変わるケースです。
電話番号が変わると2段階認証で進めずにログインできなくなってしまいます。
そのため、電話番号宛て(SMS)の2段階認証を設定している場合のアカウント引き継ぎは次の点に留意しましょう。
- 一時的に2段階認証をオフにする
- バックアップコードを控えておく
アカウントを引き継ぐにあたって、一時的に2段階認証をオフにするかバックアップコードを控えておくようにしましょう。
3.まとめ
以上、Twitterの引き継ぎ方法についてでした。
Twitterのアカウント引き継ぎは単にログインするだけという簡単なものです。
簡単ですがパスワードなど忘れがちなので、忘れないように管理しておくようにしましょう!