今や、友達や家族との連絡手段にLINEを利用している人は多いのではないでしょうか?
無料通話できるだけでなく、チャット形式でメッセージのやりとりができて便利ですよね!
トークでは、メッセージのやりとり以外に「ボイスメッセージ」を送信できるのはご存知でしょうか?
文字だけのメッセージではなく、留守電のように声を届けることができます。
ここでは、LINEのボイスメッセージについてご紹介します。
・LINEボイスメッセージとは
・LINEボイスメッセージの使い方
・LINEボイスメッセージの保存方法
〈 もくじ 〉
1.LINEボイスメッセージとは
LINEのボイスメッセージとは、無料通話とメッセージの間にあるような機能で、声をメッセージとして送信できる機能です。
留守番電話のような形で一方的な音声メッセージが送付できるというイメージです。
LINEのボイスメッセージの時間は、最大で30分間録音することができます。
電話のように会話していないにもかかわらず、1人で音声メッセージをとっているところが妙に恥ずかしく、送られてきた側はクスッと笑ってしてしまいます。
手軽で非常におもしろい機能なので、ぜひ友達と試してみてください!
2.LINEボイスメッセージの使い方
ボイスメッセージの使い方に関して、次の内容についてご説明します。
1)ボイスメッセージの送り方
2)ボイスメッセージのキャンセルの仕方
3)ボイスメッセージの再生の仕方
1)ボイスメッセージの送り方
ボイスメッセージは、送付したい相手とのトークルームにて録音・送付することができます。
【ボイスメッセージの送り方】
トーク内の[マイクマークをタップ]すると録音画面に切り換わります。

トランシーバーのようにボタンを押している間の音声が届けられる感じです。
2)ボイスメッセージのキャンセルの仕方
ボイスメッセージを録音している最中にキャンセルすることができます。
【ボイスメッセージのキャンセルの仕方】
1.マイクマークを長押しして録音しているときに、指を画面につけた状態で赤丸の枠外へスライド
2.「指をはなすとキャンセルされます。」と表示されたら指を画面から離す
無事キャンセルできたら「録音がキャンセルされました」と表示されます。
3)ボイスメッセージの再生の仕方
ボイスメッセージを送信した側も受け取った側もトーク履歴に表示されているボイスメッセージの再生ボタンをタップすることで聴くことができます。
【ボイスメッセージの再生】
トーク履歴に表示されている[再生ボタンをタップ]で聴くことができます。
3.LINEボイスメッセージの保存方法
LINEボイスはトーク内で聴くだけでなく、保存しておくこともできます。
保存方法は次のとおりです。
1)LINE Keepに保存
2)スマホ端末に保存
3)PCに保存
1)LINE Keepに保存
一番手軽に保存できる方法で、LINE Keep機能に保存するやり方です。
Keepに保存しておけば、いつでも再生して聴くことができます。
【LINE Keepに保存】
[ボイスメッセージを長押し]→[Keep]→[保存]でKeepリストに保存できます。
2)スマホ端末に保存
Android端末の場合は非常に簡単ですが、iPhone端末の場合は手間がかかります。
ここでは、iPhone端末を介してiCloud Driveに保存する方法をご説明します。
【iPhone端末を介してiCloud Driveに保存】
事前準備として、iPhoneの「ファイル」アプリと「iCloud Drive」を連携します。
[iPhoneホーム画面にある「ファイル」]→[ブラウズの編集]→[iCloud Driveをオン]→[完了]
保存したいボイスメッセージを一度Keepに保存します。
[ボイスメッセージを長押し]→[Keep]→[保存]
※ 「Keep」の場所は、マイアカウントのホーム画面からアクセスできます。

※ 私の場合、iCloud Drive内に「アルバム」というファイルを作成していたのでそこに保存しました。

【iPhone端末を介してiCloud Driveに保存したファイルの閲覧】
上記で保存したボイスメッセージは、iPhone端末の「ファイル」の最近使った項目もしくは、ブラウズのiCloud Driveから確認することができます。
3)PCに保存
PC版LINEを利用することでPC内にボイスメッセージデータを保存することができます。
【PCに保存】
PC版LINEのボイスメッセージ下に表示されている「ダウンロード」をクリックし、データの保存先を指定することで保存することができます。
4.まとめ
以上、LINEボイスメッセージ|保存方法や使い方についてでした。
電話のように会話できないからこそ味わえるおもしろさがあります。
友達とやったら本当に笑ってしまうのでおすすめです!
当然無料でできるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?