Twitterの電話番号の削除方法と影響

Twitterを利用するにあたって電話番号を登録している方は多いのではないでしょうか？

メールアドレスの登録で代替できることが多いので電話番号の登録は不要とも言えます。

ここでは、Twitterに登録している電話番号の削除方法と影響についてご紹介します。

本記事の内容

1.Twitterの電話番号の削除方法

Twitterに登録している電話番号の削除について、次のとおり各Twitterに分けてご説明します。

アプリ版Twitterでの電話番号の削除のやり方は次のとおりです。

ホーム画面の自分のアイコンから[設定とプライバシー]と進みます。

次に[アカウント]の[電話番号]と進みます。

そして[電話番号を削除]を選択して[削除する]にて完全に削除することができます。

PC版Twitterでの電話番号の削除のやり方は次のとおりです。

自分のアイコンから[設定とプライバシー]を選択して[モバイル]の[携帯番号を削除]と進みます。

そして[削除]にて完全に削除することができます。

電話番号を削除することで影響のあるTwitterの機能は次のとおりです。

Twitterを利用するにはアカウントにログインする必要があります。

ログイン情報のパスワードを忘れてしまった場合には次の情報を登録しておくことで再設定することができます。

もしメールアドレスも忘れてしまった場合には電話番号を登録しておくことで対処できるのです。

つまり、電話番号を登録しておくことで予防線を張っておくことができます。

アカウントを利用するためにはログイン情報が必須となりますので備えておくことは大切なことです。

前述のとおり、Twitterはアカウントにログインして利用するもので、アカウントに情報が蓄積されていきます。

そのため、不正アクセスなどによってアカウントが乗っ取られると大きな被害にあってしまう恐れがあります。

そこで、アカウント乗っ取り対策としてSMSの2段階認証があります。

SMSの2段階認証を利用するためには電話番号を登録しておく必要があるため、電話番号を削除すると利用できなくなってしまいます。

セキュリティ強化として2段階認証は非常に有効なので利用できなくなってしまうのは痛手ですね・・・。

電話番号を登録しておくと、友達がこちらの電話番号を登録している連絡先をTwitterにアップロードした場合、こちらのアカウントを見つけやすくすることができます。

多くの友達をフォローしたい場合には便利な機能ですが、電話番号を削除してしまうとつながりにくくなってしまいます。

以上、Twitterの電話番号の削除方法と影響についてでした。

電話番号の削除自体は簡単ですが、削除したことによる影響が大きいかと思います。

パスワード再設定の予備情報として大切ですし、アカウントの乗っ取り予防のため2段階認証は重要です。

もしその2点が気にならない方であれば、電話番号は削除してしまってもいいかもしれませんね！