Twitterの非公開リストの通知について

Twitterでは「リスト」機能を利用することで他のユーザーのツイートをリストごとに管理区分することができます。

便利な機能ではあるのですが、気になるのはリストに追加したときの相手への通知です。

公開設定にしているリストの場合、追加したユーザーに対して通知がいくためリストに追加したことがバレてしまいます。

そこで気になるのが非公開設定にしているリストの通知ですよね！

ここでは、Twitterの非公開リストの通知についてご紹介します。

1.Twitterの非公開リストの通知

Twitterの「リスト」機能を非公開設定にした場合の相手への通知は次のとおりです。

公開設定のリストとは異なり、非公開リストの場合相手への通知はありません。

よって、リストに追加したことが相手にバレることはありません。

次の画像のように、作成者側（左画面）で公開と非公開の2種類のリストを作成してユーザーを追加したところ、リストに追加された相手側（右画面）では公開リストに関する通知のみを受信していることが確認できます。

（左：リスト作成者画面　右：追加された相手側の通知画面）

相手にばれたくない場合には「非公開」設定にしてリストを作成しましょう！

2.非公開リストの通知に関する留意点

非公開にしているリストの場合、相手に対して通知はいきませんが次のような通知がいってしまうケースがあるので注意が必要です。

ⅰ.非公開リストから公開リストに変更

非公開リストから公開リストに設定を変更すると、リストに追加している相手に対して通知がいき、追加していることがバレてしまいます。

非公開リストのときに追加しているからその後の通知はないだろうと勘違いされている方が多いようなので注意が必要です。

したがって、相手にバレたくない場合にはずっと非公開リストのままにしておくのが賢明です。

ⅱ.非公開リストに変更する前に相手を追加

公開リストを非公開リストに変更しようとするときにやってしまいがちなのが、公開リストの時点で相手を追加してしまうということです。

公開リストのときに追加してしまっているため、当然相手に対して通知がいきます。

単純なミスですが通知がいってしまっては取り返しがつかないのでご注意ください！

3.相手にバレないリストの作成方法

相手にバレないようにするリストの作成方法は次のとおりです。

上記2点さえ守っておけばリストに追加していることがバレることはありません。

途中で公開設定に変更したりせず、最初からずっと非公開設定のままにしておけば快適にリスト機能を利用することができます。

4.まとめ

以上、Twitterの非公開リストの通知についてでした。

標準のタイムライン上ではひたすらたくさんのツイートが流れていってしまいがちですが、リスト機能を利用することで見逃すことも減ります。

ユーザーごとに区分管理しながらツイートを見ることができるので非常に便利です。

鍵垢にして非公開リストにしておけば相手にバレることもありませんのでぜひ試してみてはいかがでしょうか？