昨今、SNSのアカウント乗っ取りなど、物騒な被害を耳にします。
当然、Twitterに関しても例外ではなく、不正ログインの可能性を秘めています。
自分のTwitterアカウントを守る手段の1つとして「ログイン履歴の確認」があります。
ログイン履歴を確認することで、見覚えのないログインの有無をチェックします。
ここでは、Twitterのログイン履歴の確認の仕方や溜まったログイン履歴を削除できるのかについてご紹介します。
・ログイン履歴で他人の不正アクセスの有無を確認
・Twitterのログイン履歴の確認方法
・Twitterのログイン履歴は削除できる?
1.ログイン履歴で他人の不正アクセスの有無を確認
Twitterではアカウントにアクセスした場合、次の情報が履歴として保存されていきます。
- アプリ
- 日時
- IPアドレス
定期的にログイン履歴を確認することで、他人からの不正なログインを発見するのに役立てることができます。
2.Twitterのログイン履歴の確認方法
Twitterのログイン履歴の確認方法はアプリ版もブラウザ版もほぼ同じ流れになります。
主な流れは次のとおりです。
- メニューの「設定とプライバシー」
- 「アカウント」>「Twitterデータ」
- ブラウザ版Twitterにログイン(Twitterアプリの場合)
- Twitterデータにアクセスするためのパスワード入力
- 「My Twitterデータに移動」>「アカウント履歴」
【ログイン履歴の確認方法】
[自分のアイコンをタップ]→[設定とプライバシー]と進みます。
次に[アカウント]→[Twitterデータ]と進みます。
次に[ブラウザ版Twitterにログインのためにメールアドレスとパスワードを入力]→[ログイン]→[Twitterデータアクセスのためにパスワードの入力] →[確認]
※ ブラウザ版Twitterからの場合には、Twitterデータアクセスのためのパスワード入力だけで済みます。
そして[My Twitterデータに移動]→[アカウント履歴]と進みます。
最後に[アカウントアクセス履歴]よりログイン履歴の確認ができます。
3.Twitterのログイン履歴は削除できる?
現状では、アプリ版でもブラウザ版でも自分でログイン履歴を削除することはできません。
確認はできていませんが、ログイン履歴の件数が溜まったら自動で古い順に削除されていくのではないでしょうか。
逆に考えると、意図的にログイン履歴を削除できないので、不正ログインされたときに足跡を削除されることはありません。
その意味で、ログイン履歴の定期的なチェックは不正ログインの有効な確認手段となりますね。
4.まとめ
以上、Twitterログイン履歴|他人からの不正ログイン確認や履歴削除についてでした。
新しいログイン履歴はすぐには消えませんので、頻繁にチェックする必要はありませんが、定期的に確認するようにしてみてください!
不正ログインがあった場合、Twitterだけの被害にとどまらず、被害が拡大する恐れがあります。
事前にセキュリティ意識を高く持っておくことが大事ですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?