Twitterでは誰でも簡単に利用できる匿名のアンケート(投票)機能が用意されています。
作成者にとっては簡単に不特定多数の人に調査することができ、投票者にとっては匿名で気軽に投票できるので非常に便利な機能です。
ここでは、Twitterのアンケート(投票)機能のやり方や結果の通知についてご紹介します。
・Twitterのアンケート(投票)機能とは
・アンケート(投票)のやり方
・アンケート(投票)の結果の通知
〈 もくじ 〉
1.Twitterのアンケート(投票)機能とは
アンケート(投票)機能とは、Twitterユーザーが投票できる完全匿名性のアンケートが作成できる機能です。
Twitterユーザーであれば誰でも簡単に作成・投票することができます。
アンケート作成者と投票者の双方から見たアンケート(投票)機能の利点は次のとおりです。
- 作成者:簡単に不特定多数の人に調査できる
- 投票者:匿名で気軽に投票できる
匿名性が高いTwitterのアンケート(投票)機能は、他の投票者だけでなく、作成者からも誰が投票したのか分からない仕組みとなっています。
YouTuberさんなどの個人アカウントに限らず、企業アカウントでも利用されるほど利便性が高く、有益な機能であることが分かります。
2.アンケート(投票)のやり方
アンケートの作り方と投票の仕方に分けてご紹介します。
1)アンケートの作り方
2)アンケートへの投票の仕方
1)アンケートの作り方
Twitterユーザーであればツイート作成画面から誰でも簡単にアンケートを作成することができます。
【アンケートの作り方】
ツイート作成画面にて[アンケートマーク]→[「質問内容/回答項目/投票期間」それぞれを設定]と進みます。
「質問内容/回答項目/投票期間」を設定したら[ツイート]でアンケートを公開することができます。
アンケート作成者側の留意点
アンケート作成者側は次のような留意点があります。
【回答項目】
・回答項目の文字数は最大25文字
・回答項目数は最大4件
【投票期間】
・投票の設定可能期間は5分~7日の間
2)アンケートへの投票の仕方
アンケートへの投票は、作成者が公開アカウントもしくは鍵アカウントでもフォローできている場合に限り参加することができます。
【アンケートへの投票の仕方】
ツイートされているアンケート内の回答項目から1つを選択することで投票できます。
投票者側の留意点
投票者側は次のような留意点があります。
- 一度投票すると取り消しができない
- 投票しないとアンケートの途中結果が見れない
なお、投票期間が終了すると投票していなくても結果を確認することができます。
他ユーザーが作成したアンケートに投票しなかった場合の画面の移り変わりを確認すると次のとおりです。
投票期間中は回答項目が表示され続けますが、投票期間が終了すると投票していないくてもアンケートの結果が表示されています。
3.アンケート(投票)の結果の通知
アンケートの投票期間が終了すると結果が通知されます。
なお、以前の結果の通知とは次の点が変更されているようです。
- スマホへのプッシュ通知が行われない
- アンケート作成者だけに結果を通知
以前はアンケート作成者と投票者に対して結果のプッシュ通知が行われていましたが、検証した段階では確認できませんでした。
(もし、仕様変更ではなく現在でも利用できる場合には教えて頂けますと幸いです。)
【アンケート(投票)の結果の通知】
Twitterアイコンやアプリ内通知マークに通知件数が表示されます。
通知内容を確認してみると、アンケートに対する総投票数が表示されています。
4.まとめ
以上、Twitterアンケート機能|投票のやり方や結果の通知についてでした。
Twitterのアンケート機能は非常に簡単な上に有益なデータが得られます。
便利なのでぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
アンケート結果の通知機能が改善されるとよりよくなると思います。
今後の改善を期待しましょう!