Twitterは日々たくさんのツイートが行われているので情報収集に便利ですよね。
中には通信量を抑えて利用したかったり、画像や動画などの影響で通信環境によっては重く感じることもあるのではないでしょうか?
そこでTwitterアプリの軽量版「Twitter Lite」の利用を検討してみてはいかがでしょうか?
ここでは、Twitterの軽量版である「Twitter Lite」についてご紹介します。
・Twitter Liteとは
・Twitter Liteのメリットとデメリット
・データセーブ機能について
・「Twitter Lite」をホーム画面に追加する方法
〈 もくじ 〉
1.Twitter Liteとは
Twitter Liteとは、「https://mobile.twitter.com」からアクセスできるブラウザ版Twitterです。
アプリではなく、webブラウザからアクセスして利用することになります。
Twitter Liteの画面はほとんどスマホアプリ版Twitterと同じような見た目です。
スマホ(iPhone/Android)で利用するブラウザ版Twitterが実は「Twitter Lite」でした。
アプリを別途ダウンロードして利用するものではありません。
上記「https://mobile.twitter.com」のリンクをタップすると強制的にアプリ版Twitterが起動してしまう方は『Twitterモバイル|サイト版へのログイン方法』にて対処法をご紹介していますのでチェックしてみてください。
2.Twitter Liteのメリットとデメリット
Twitter Liteのメリットとデメリットについてご説明します。
1)メリット
2)デメリット
1)メリット
Twitter Liteのメリットは次のとおりです。
- データ通信量が節約できる
- 通信速度が高速
つまり、タイムライン、ツイート、ダイレクトメッセージ、トレンド、プロフィール、画像などのアップロード、通知などTwitterの基本的な機能が利用できつつも、通信量を節約しながら通信速度が高速化されるということです。
Twitter Liteは通常時でもデータ通信量が節約できる上に高速ですが、後程ご説明する「データセーブ」機能を利用することでさらにデータ通信量を節約することができます。
2)デメリット
Twitter Liteのデメリットは次のとおりです。
- 機能制限がある
端末に保存しているGIFアニメーションを直接ツイートできないなど、本家のTwitterではできるのにTwitter Liteでは一部できないことがあります。
3.データセーブ機能について
データセーブ機能は、画像や動画の自動読み込みをストップし、選択したものだけを読み込むことでデータ通信量を抑えることができます。
データセーブ機能をオンにすると、次の画像のように「読み込む」をタップした画像や動画だけを読む込むようにすることができます。
前述したとおり、Twitter Liteは通常時でもデータ通信量が節約できる上に高速ですが、「データセーブ」機能を利用することで最大約70%のデータ通信量を節約することができると言われています。
【データセーブ機能の設定方法】
Twitter Liteにアクセスして[アイコン]→[データセーブ]にてオン/オフの設定を行うことができます。
4.「Twitter Lite」をホーム画面に追加する方法
Twitter Liteはアプリではなくブラウザを利用するため、使用するたびにwebブラウザからアクセスする必要があります。
そこで、スマホ端末のホーム画面に追加することで手間を省くことができます。
【ホーム画面への追加方法】
iPhoneの場合、safariブラウザで「https://mobile.twitter.com」にアクセス→[共有マーク]→[ホーム画面に追加]と進みます。
そして[追加]をタップすることでホーム画面にアイコンが表示され、今後はワンタッチでアクセスできるようになります。
5.まとめ
以上、TwitterLiteとは|軽量版Twitterについてでした。
Wi-Fiを使用できない環境下で、通信量を節約したい方にとっては都合が良さそうですね!
通信量を抑えつつ高速なため便利です。
なお、Twitter Liteも徐々にアップデートされているようで、以前よりもできることが増えて本家のTwitterに近づいているようですね。