Twitterはツイートに対するリプライ以外にも、第三者には見られないプライベートなやりとりができるDM(ダイレクトメッセージ)機能によって他のTwitterユーザーと簡単に繋がることができます。
DMは便利ですが、いざDMを送ろうとしても送れない方が多くいらっしゃるようです。
ここでは、TwitterでDMが送れない原因についてご紹介します。
・DMが送れない原因
〈 もくじ 〉
1.DMが送れない原因
TwitterでDMを送ろうとしても、ダイレクトメッセージのマークがなかったり、エラーが出て送れない場合があります。
DMが送れない主な原因は次のとおりです。
1)DMを送信できる条件を満たしていない
2)相手にブロックされている
3)通信環境が悪い
4)Twitterアプリや端末の不具合
5)Twitter運営側の不具合
6)制限に引っ掛かっている
1)DMを送信できる条件を満たしていない
(左:DMを送れる相手 右DMを送れない相手)DMマークが表示されていない相手に対しては、条件を満たしていないため送ることができません。
DMを送信するための条件は次のいずれかに該当している必要があります。
- 自分をフォローしてくれている相手
- 「すべてのユーザーからダイレクトメッセージを受信する」設定がオンの相手
- 一度送信したDMを受信してくれたことがある相手
上記条件に該当しない相手に対しては、DMを送信することができず、DMマークも表示されません。
関連TwitterDM解放|DM解放の意味とやり方2)相手にブロックされている
相手にブロックされている場合には、DMを送信することができません。
ブロックされている場合、次の画像のように今後ダイレクトメッセージを送ることができない旨の表示があります。
ブロックされてしまったら、相手に解除してもらう以外利用しているアカウントからDMを送る方法はありません。
3)通信環境が悪い
通信環境が悪い場合にはデータのやりとりがうまく行われず、DMが送れないことが多いです。
通信環境が悪い場合のよくある原因として次のようなケースが考えられます。
- データ通信量超過による速度制限
- 通信障害の発生
通信環境が悪い状況で送ろうとすると、次のようなエラーが表示されます。
次の方法で通信環境の改善を試してみてください。
- Wi-Fi環境で確認してみる
- Wi-Fiからモバイル通信(モバイル通信からWi-Fi)に切り替えてみる
4)Twitterアプリや端末の不具合
自分の端末や使用しているブラウザ・アプリ側に軽微な不具合が発生している可能性が考えられますので再起動してみましょう。
PC:ブラウザの再起動やPC本体自体の再起動
スマホ:アプリやブラウザの再起動や端末自体の再起動
iPhoneの場合、ホームボタンを2回連続で押し、バックグラウンドで起動しているアプリの中からTwitterアプリを上にスワイプすることでアプリを閉じることができます。
軽微な不具合であれば、再起動することで解決できることが多いです。
意外と効果的な手段なのでぜひ試してみてください。
5)Twitter運営側の不具合
スマホアプリ版Twitterでもブラウザ版Twitterでも送れない場合、Twitter運営側のシステム不具合という可能性が考えられます。
この場合、Twitter公式アカウントの公表や同じような症状で困っているTwitterユーザーを探してみましょう。
Twitter公式アカウントでは次のように公表されることもあります。
Twitter運営側のシステム不具合の場合、改善されるのを待つしかありません。
SNS等で状況確認しながら気長に待ちましょう。
6)制限に引っ掛かっている
TwitterのDMはスパム対策として制限を設けています。
主な制限は次のとおりです。
- 1日あたり1,000件の送信回数制限
- 複数アカウントへの同じ内容の送信
上記制限に抵触すると、スパムとして認識されてDMを利用できなくなります。
なお、送信制限は日付が変わるまで、複数アカウントへの同じ内容送信は30分~1時間程度で解除されるようです。
2.まとめ
以上、TwitterDM送れない|エラーやDMマークがない原因についてでした。
TwitterのDMは誰にでも送ることができるものではなく、フォローされているなどの条件があります。
条件に該当しているか確認した上で、不具合によって送れないのか確認してみると解決できるかもしれませんね!