相手に好意的な気持ちを表現したり、後から見返すために「いいね」機能を利用している方も多いのではないでしょうか?
便利な機能ですが、現在のTwitterの仕様では、タイムラインが他人の「いいねしました」で埋まって使いにくいという声も多くあります。
ここでは、Twitterの「いいねしました」のツイートを非表示にする方法をご紹介します。
・Twitterの「いいね」を非表示化する方法
〈 もくじ 〉
1.Twitterの「いいね」を非表示化する方法
Twitterの仕様がどんどん変更されているようで、今では効果が無くなっている可能性も考えられますが、試す価値のある方法は次のとおりです。
それぞれを組み合わせることでより効果があります。
1)タイムライン表示の優先順位を変更する
2)「ミュートするキーワード」を設定する
3)表示回数を減らす
1)タイムライン表示の優先順位を変更する
タイムラインの表示に関する優先順位を変更することで、「いいねしました」のツイートの表示を減らすことができます。
a)タイムライン表示の優先順位の選択
b)タイムライン表示優先順位の変更方法
a)タイムライン表示の優先順位の選択
タイムラインの優先順位は次の方法から選択することができます。
- ホーム表示:各ユーザーの興味関心を優先したツイート順
- 最新ツイート表示:時系列を優先したツイート投稿順
以前と異なり、現状ではデフォルトで「ホーム表示」設定になっているため、各ユーザーの興味関心やTwitterの使用状況に応じて有益と判断されるトップツイートを上位表示する仕組みになっています。
なお、ウェブ版Twitterでは「重要な新着ツイートをトップに表示」と表示されています。
b)タイムライン表示優先順位の変更方法
タイムラインの優先順位の変更方法について、スマホ版TwitterとPC版Twitterそれぞれでのやり方をご説明します。
【スマホ版Twitterでの変更方法】
ホーム画面の[きらきらマーク]→[最新ツイート表示に切り替える]で変更できます。
【ウェブ版Twitterでの変更方法】
[自分のアイコン]→[設定とプライバシー]と進みます。
そして[コンテンツ設定]→[重要な新着ツイートをトップに表示をオフ]と進みます。
最後に[ページの再読み込み]で設定を反映させます。
2)「ミュートするキーワード」を設定する
「ミュートするキーワード」に表示させたくないツイートに関するキーワードを設定することで、「いいねしました」のツイートの表示を減らせる可能性があります。
設定するキーワードは次のとおりです。
- 「suggest_activity_tweet」
一昔前は「いいねしました」や「いいね」のキーワードも効果があったみたいですが、今では効果がないらしいです。ただ、念のため設定しておくのもありかもしれませんね!
【「ミュートするキーワード」の設定】
[自分のアイコン]→[設定とプライバシー]と進みます。
次に[プライバシーとセキュリティ]→[ミュート中]と進みます。
そして[ミュートするキーワード]→[追加する]と進みます。
設定するキーワードに[「suggest_activity_tweet」を入力]→[ミュート対象:すべてのアカウントをチェック]→[保存]でアプリ再起動して完了です。
3)表示回数を減らす
「いいねしました」付きのツイートに関して、「表示回数を減らす」設定を行うことでタイムラインでの出現率を下げることができます。
1件1件設定する必要があるため手間はかかりますが、Twitterの公式的な機能なので有効性はあります。
【表示回数を減らす方法】
「○○さんがいいねしました」付きのツイートの[V]→[表示回数を減らす]と進みます。
そして[○○さんのいいねの表示を減らす]で設定完了です。
2.まとめ
以上、Twitterいいね|「いいねしました」の非表示方法についてでした。
「いいねしました」を放っておくと、タイムライン画面がどんどん流れてしまってフォローした人のツイートが埋没してしまいがちですよね・・・。
今回ご紹介した方法で絶対解決できるというわけではありませんが、少しは効果が認められるかと思います。
「いいねしました」ツイートに困り果てている方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?