自分のお題箱を設置することで、フォロワーさんなどから匿名でお題を募集することができる「お題箱」というサービスが話題になっています。
不特定多数の方々からお題を募集してみたい人はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
ここでは、Twitterのアカウントで開設できる「お題箱」についてご紹介します。
・「お題箱」とは
・「お題箱」の作り方
1.「お題箱」とは
お題箱とは、匿名でお題を募集することができる自分専用のリクエストボックスです。
「お題箱」をよく見かけるのは、YouTuberの方が設置した「お題箱」に、フォロワーさんが匿名で「やってみて欲しいこと等」をリクエストするというケースです。
「お題箱」のメリットとデメリットをまとめると次のとおりです。
1)メリット
「お題箱」を利用するメリットは次のとおりです。
- 設置した側はネタを提供してもらえる
- リクエストする側は匿名で気軽にリクエストできる
- フォロワーさんとコミュニケーションが取れる
- 自らリクエスト投稿することで進捗管理リストとして利用できる
- 今までもらったお題をCSV出力することができる
- お題を投稿できる人・連投の制限時間・NGワードを設定してセキュリティ強化できる
2)デメリット
「お題箱」を利用するデメリットは次のとおりです。
- 匿名であることを利用して誹謗中傷される可能性がある
- 相手の特定が困難
「お題箱」は便利ですが、匿名で特定されにくい点を利用して心無いことを言う人がいるのも事実です。
設置を考えている方は、強い気持ちを持って始められることを強く推奨します。
なお、「お題箱」は「Peing-質問箱-」と似たようなサービスですが、『お題』をメインとしている点が異なります。
関連Twitter質問箱|Peing-質問箱-のやり方と作り方2.「お題箱」の作り方
Twitterのアカウントさえあれば簡単に「お題箱」を作って設置することができます。
ここでは、Twitterのアカウントは既に持っていることを前提に「お題箱」の作り方についてご紹介します。
【「お題箱」の作り方】
ウェブブラウザで「お題箱」にアクセス→[アカウント作成/ログイン]→[Twitterでログイン]と進みます。
次に[連携アプリを認証]→[○○さんのお題箱はこちらです。]と進みます。
※ 連携アプリを認証するタイミングでTwitterアカウントのログイン情報の入力を求められる場合があります。
そして[自分のお題箱のURLをコピー]→[拡散する箇所にURLの貼り付け]で自分のお題箱を作成・設置することができます。
※ QRコードでもお題箱にアクセスできるので、QRコード自体の拡散も有効です。
ツイートに載せて拡散してみると、次のように表示されます。
上画像のように、お題箱のリンクを拡散することで、他のユーザーはリンクをタップするだけでお題の投稿画面にアクセスできるようになります。
関連Twitterアプリ連携|解除方法と連携の注意点3.まとめ
以上、Twitterお題箱|お題箱の作り方についてでした。
「お題箱」を設置することでネタの募集やフォロワーさんとのコミュニケーション、進捗管理などに便利な上、ちょっとしたワクワクさを兼ね備えているサービスだと感じます。
ただ、やはり特定できない相手からの誹謗中傷が脅威です。
お題を投稿できる人やNGワードの制限設定を利用して極力防御しましょう!