Twitterを利用していると「鍵垢」という言葉を見たことがある方は多いのではないでしょうか?
プライベート用のアカウントとして利用したい場合には便利な機能です。
ここでは、Twitterの鍵垢とは何かや鍵の付け方、鍵垢の検索、鍵垢に対するDMについてご紹介します。
- Twitterの鍵垢とは
- 鍵の付け方
- 鍵垢の検索について
- 鍵垢とDMについて
1.Twitterの鍵垢とは
鍵垢とは、Twitterのアカウントを「非公開」設定にするということです。
非公開設定にすると、アカウント名の横に鍵マークがつきます。
鍵垢にすることで起こる変化は次のとおりです。
- 非公開設定以降のフォロワーは許可制になる
- 自分のツイートがフォロワー以外には見れなくなる
- 自分のツイートをフォロワーがリツイートできなくなる
- ツイートが検索エンジンに表示されなくなる
- ツイートを検索できるのは自分とフォロワーのみ
- フォロワー以外へリプライしても相手からは見れない
以上のように、鍵垢にすることによってプライベート性を高めることができます。
例えば、フォロワーになれていない人が鍵垢のツイートを見ようとしても次のような画面が表示されて見ることができません。
つまり、一部の人とだけでTwitterを楽しみたい場合には「鍵垢」にすることで解決できます。
ただ、よくあるミスとして、鍵垢の状態でフォロワー以外に対してリプライしたとしても相手からはツイートを確認できないのでご注意ください。
2.鍵の付け方
Twitterの鍵の付け方は次のとおりです。
- 「プライバシーとセキュリティ」にアクセス
- 「ツイートを非公開にする」をオン
ホーム画面の自分のアイコンから[設定とプライバシー]と進みます。
そして[プライバシーとセキュリティ]から「ツイートを非公開にする」項目をオンにすることで鍵を付けることができます。
3.鍵垢の検索について
鍵垢を検索した場合の結果は次のとおりです。
- 検索結果に表示される
鍵垢にしたとしても、フォロワー以外の検索結果でも表示はされます。鍵垢だから検索できないということはありません。
検索結果には表示されますが、フォロワーでなければツイートは見ることができません。
4.鍵垢とDMについて
「鍵垢であること」と「DMが送信できない・受信できない」ということは関係ありません。
DMについては次のような場合に送信・受信することができます。
- DMを解放している
- 一度でもDMのやりとりをしたことがある
したがって、送信者側としては相手が鍵垢だとしてもDMを解放している相手であれば送信することができますし、DMを解放していなくても一度でもDMのやり取りをしたことがある相手であれば送信することができます。
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以上、Twitterの鍵垢とは|鍵の付け方と検索やDMについてでした。
鍵垢の機能は非常に重宝する機能です。見るだけ用のアカウントを利用している方は鍵垢にすることがベストですよね!
ご自身の利用状況に合わせて設定するかどうかを検討してみてください!
設定自体は簡単なのでぜひ上記鍵の付け方をご参照ください。