自分オリジナルのイラストやスタンプを作れる似顔絵アートアプリ「MomentCam(モーメントキャム)」をご紹介します。
「MomentCam(モーメントキャム)」は、写真や画像に写っている人物の顔を似顔絵に変換して取り込み、イラストやスタンプを作成することができます。
また、スタンプは静止画だけでなく動くアニメーションスタンプも作成することができます。
ここでは、「MomentCam」でのLINEスタンプの作り方についてご紹介します。
- 似顔絵作成の手順
- イラスト/スタンプ作成の流れ
- 「MomentCam」の評価
〈 もくじ 〉
1.似顔絵作成の手順
イラストやスタンプとして利用する前に人物の顔から似顔絵を作成する必要があります。
手順は次のとおりです。
- 似顔絵作成開始
- 写真・画像から似顔絵作成
- 顔の編集
ⅰ.似顔絵作成開始
まだ一度も作成していない場合にはいきなりカメラが起動しますが、2度目以降は次のところから似顔絵の作成を開始できます。
イラスト
イラスト(赤枠)→ニコニコアイコン(水色)と進みます。
スタンプ
イラスト(赤枠)→ニコニコアイコン(水色)と進みます。
ⅱ.写真・画像から似顔絵作成
次の手順で写真・画像から似顔絵を作成します。
- 「カメラで写真を撮る」もしくは「端末内に保存している画像」から元画像を用意します。
- 目と口の位置を合わせます。
- 性別と年齢層を選択します。
※ 端末内に保存している画像を選択する場合には左下の水色枠より選びます。
ⅲ.顔の編集
似顔絵をパーツごとに編集します。
編集できるパーツは次のとおりです。
- 輪郭+肌の色+パーツの寄り具合
- ヘアスタイル+髪色
- メガネ
- ヒゲ
- 目
- 眉毛
- 表情
- 髪飾り
- イヤリング
サンプルとして編集の様子を挙げる次のような感じになります。
デフォルトで入っているものだけでも種類が豊富で十分楽しめますが、課金することでより多くのスタイルを楽しむことができます。
2.イラストの作成
イラストは次の2つの方法から作成することができ、「1.似顔絵作成の手順」で作成した似顔絵が当てはめて表示されます。
- テーマ
- デザイン
ⅰ.テーマ
テーマを選択(赤枠)し、決まったら[シェア/保存]よりカメラロールに保存できます。
※[シェア/保存]を押したからと言って必ずシェアされるわけではないのでご安心ください。
ⅱ.デザイン
デザインは似顔絵にさらに加工を入れたり、カメラで撮影する際に似顔絵を入れ込むことができます。
パターン1
赤枠にて絵文字や吹き出しのテキスト、ブラシで線を入れたりすることができます。
パターン2
似顔絵のサイズや位置を変えた上で、カメラを起動して撮影することができます。
3.イラストの欠点
イラストの欠点は作成したイラストにロゴが入るという点です。
消すためには課金が必要となります。
赤枠のようなロゴが入ります。
一度だけ削除する場合は30円、イラストの購入は120円かかるようです。
ちなみにですが、イラストを作成すると緑枠のようにスマホケースなどにしてくれるサービスも行っているようです。
4.スタンプの作成
スタンプは似顔絵を作成するとテンプレートに当てはめたのが作成されます。
そのため、作成というよりはお気に入りのスタンプを探して保存するだけとなります。
スタンプは有料のものから無料のものまでたくさんの種類があります。
無料のものだけでも十分楽しめるくらい種類は豊富です。
また、jpeg形式の静止画やgif形式のアニメーションで保存することができ、LINEなどのSNSでそのまま使用することができます。
ただし、LINEスタンプとして使用するためには「LINE Creators Market」への登録が必要となるので、実際は画像の送付という形で使用することになってしまいます。
独自のアニメーションスタンプを作成してLINEなどのSNSで使用することができるので非常におもしろいです!
5.「MomentCam(モーメントキャム)」の評価
2018.7.22時点において、245件の評価件数で3.8/5という高さです。
評価の高さとしては主に次の点が挙げられます。
- 似顔絵がそっくり
- 簡単に作成することができる
- 作成していておもしろい
アップデートしてから使い勝手が悪くなった、バリエーションが減ったなどマイナス意見も一部ありますが、それでも高評価の意見が圧倒的に多いようです。
6.まとめ
以上、LINEスタンプ作成|「MomentCam」での作り方についてでした。
評価が高いだけあっておもしろいアプリです!
ロゴが入ってしまったり、そのままLINEスタンプとして使えないのは残念ですが無料でここまでできるのは十分すごいと感じます。
一度試してみる価値は十分感じました!
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?